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USCPAその後、経理転職その後

コンサルファーム→BIG4会計事務所→東証一部上場メーカー経理。米国公認会計士(USCPA)。海外行きたいけど、当面、国内勤務。中途半端な英語をモノにしたいと日々考えたり動いたり。

行き過ぎた人員削減。誰が見ても危険すぎる…

先ほど2才の娘と夕方の散歩に行きました。ダウンジャケットが要らないくらいの暖かさだとも思ったら、いつの間にか3月に入っておりました。

仕事は期末決算の高負荷状態に向けて着々と暗雲が立ち込められてきています。期末決算は通常の月次決算以外に、決算特有の会計処理や実地たな卸し関係の煩雑な業務が上乗せされ、体感としては倍くらいの負荷になります。

残業抑制が厳しくなった今、乗り越えられるのか・・・

毎月の通常の月次決算においても今の私のいる経理部の体制はここ1年の間でコスト抑制の観点からぎりぎりまで人員が削減されてしまいました。

その結果、

月次決算中にチームの誰かが一人でも休むと業務がストップしてしまう

という状況になってしまいました。

こんな状況なので私は今のぎりぎり体制になってからは一度も月次決算は休んだことはないですし、幸いにしてチームメンバーもみな皆勤賞を継続してくれています。

しかし、いつも心の中で「決算で誰かが病気になったらどうしよう…」という恐怖を持っています。部の中でもリスクとして共有したことはあるのですが、誰も答えを持たず、やばいけどやるしかない的な感じでした。

私はチーム内は「この人だけしかわからない」ような仕事はできるだけなくすようにチーム内のローテーションを多めに回すなどの対策はある程度打っていますが、完璧にはできていないのが現状。

経理という組織は自らは収益を生み出すことができないので人員を減らすなり残業時間を減らすなりするしか収益貢献せざるを得ないのはわかっているのですが、ここまで減らす必要あるのか?というのが私の中で常にあります。塵も積もればというのはわかるが、実際に業務がストップしてしまったときに誰が責任取るんでしょうかね。

他の会社の経理も同じような感じなのかな?

・・・まあ、もうこんな状態も3年目になると「なんだかんだでぐちゃぐちゃになりながらも最終的に何とかなるんだけど」とかいう全く持って根拠のない楽観的な気持ちになってるのですが。。

 

 

仕事多すぎだよ⑥ 内部通報の顛末

このシリーズ、前回更新から2ヶ月ほど経ちました。

過重労働の最中、どこからか勃発した内部通報。偶然か必然かヒアリングのサンプルに選ばれた私。面接官にはありのままに、この働き方はおかしいと伝えた。

しかし、年が明けてもその後の進展は特になかった。

あれから何も変わらないな。
このブログでシリーズ化してるのに経過が書けないな・・・とかも思ってました。

しかしつい先日、進展がありました。

ある日、突然、部の全員が狭い会議室にぞろぞろ集められました。

内容も知らされず。ちょっとよくわらかない展開。

部屋に入ると、上司が少しこわばった表情で我々に席に着くよう促す。

ふと見ると、前方には資料が映されており、そこには『私たちの働き方を再度考える』的なタイトルがあり、またそこには説明役として人事部の担当者が2名立っていた。

あ、これは・・・あの話の顛末か。

すぐピンと来た。周りも同じのようだ。

始まった。やっぱりその話だった。といくか、明確に去年の内部通報のことだとは当然言わない。しかし、この会社でこのタイミングでこんな話が偶然出るわけがない。誰が聞いても明らかだった。

・昨今、電通の問題や安倍政権の施策などで働き方が注目されている
・我々もこの機会に長時間労働を再考したい
・具体的には、残業を減らす。もしサーバー残業をしているのなら撲滅する
・そして、管理職には部下の残業管理を徹底的に促す。

人事部担当者自らがここまで踏み切って説明するのは相当な覚悟だろう。
内部通報とはここまでの威力があるのかとさえ思った。

そして、そこからの生活は明らかに変わった。おそらく事前から上司層までは話があったのだろう。あれからは仕事を無理矢理前倒しで進めることも強制されなくなったし、雰囲気も幾分良くなって来ている。

問題は、時間が制限されても自分らの仕事は簡単には減らないこと。そこは自分たちで何とかしないといけない。

本当に生活変わるのかな?一時的に良くなっただけにならないかな?

そんな不安もありますが、とにかく会社が本気であれば自分たちも環境改善をせっせと進めて行きたいと思います。