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USCPAその後、経理転職その後

コンサルファーム→BIG4会計事務所→東証一部上場メーカー経理。米国公認会計士(USCPA)。海外行きたいけど、当面、国内勤務。中途半端な英語をモノにしたいと日々考えたり動いたり。

TOEIC part7のスピードを上げる練習

GWも終わり、そのまま月次決算に突入しました。ここで経理の仕事をしていると月初は必ず会社に張り付いていないといけません。コンサルのようなルーチンがない仕事のようにまとまった休みが取りにくいのがつらくもありますね。

逆に決算が終われば時間ができるので休みも取れるんでしょうけど、ここ半年はなんだかんだで業務改革や次の決算の準備とかで一ヶ月のうち時間に余裕ができるのは1,2日あるくらいというのが現状です。きつい。

TOEICの話の続きです。先日まで模試を受けていて、弱点が浮き彫りになったのがリーディングパートで時間が足りないということ。そこで、弱点を補うためにこちらの教材を購入し、やり終えました。

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

書店で探しながら見つけたのですが、レビューもよく、ほんのタイトルもまさに私が求めているものであったため、購入しました。

この本の特徴は、TOEICの長文問題part7を解く「スピード」強化に特化した内容となっており、具体的には150単語/分の読解スピードを目指すための本です。

各問題はほぼ150単語の問題文で構成されているため、問題文をちょうど1分で読むことができれば目標ペース達成となる仕組みになっています。本の冒頭にはスピードを記録するためのワークシートが用意されているため、各問題をどのくらいのスピードで解いたか、また繰り返してどこまで改善することができるかが目で見てわかるようになっています。

また、問題形式になっているため、スピードを意識するあまり適当に流し読みしてしまうことを防ぐ効果もあります。問題については簡単なので、あくまでも全体をちゃんと読ませるための布石と見るほうがよいでしょう。

やってみた感想としては、よい問題集だと思います。私も実際に記録をしながら読みましたが、当初100単語/分で読んでいた実態がわかるとともに、「読み方」を改善することにより最終的には130~150単語/分に読むためのやり方がわかりました。また、問題を解くことでミスした場合はどこかで読み飛ばしていたことに気づくことができます。

ただ、漫然とこの問題集を進めるだけではスピードは上がらない気がします。一度自分の問題文の読み方を時間を計りながら客観的に測定し、そこから150単語/分のスピードに上げるためにはどの部分を変えて読まないといけないかを試行錯誤していくことが重要だと思います。

私の場合、全文をきっちり読もうとするあまり必要以上にゆっくり読んでしまう癖があり、一方でスピードを上げようとすると読み飛ばしが増える傾向があることに気づきました。

これに気づいたことで、読み方を変えました。ゆっくり読まないと理解できない部分は時間をかけるのはしょうがないとして、あまり意味のない部分や簡単な表現の部分は超スピードで駆け抜けるよう、読み方に濃淡をつけることにしました。実際これをすることで正答率を維持しつつ、スピードを上げることができました。

何度か書いていますが、私は単にTOEICの得点を挙げたい訳ではなく、TOEICの勉強を通して英語運用能力を上げたいので、小手先のテクニックを学ぶことに意味はないと思います。しかし、この本で自分の読解方法を見つめなおし、改善する過程はまさに自分の英語の読解スピードと正確性を挙げることができたと思います。

そういう意味で、試して価値のある教材だと思いました。