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USCPAその後、経理転職その後

コンサルファーム→BIG4会計事務所→東証一部上場メーカー経理。米国公認会計士(USCPA)。海外行きたいけど、当面、国内勤務。中途半端な英語をモノにしたいと日々考えたり動いたり。

工場経理は度胸が必要

TOEICシリーズは少しとめて、仕事の話を書きます。

中途入社してすぐ、地方の工場経理に配属されて約半年になります。

配属される前から、この仕事は数値を集めて加工し、伝票に入力したりレポートにまとめるイメージをなんとなく持っていました。

実際大体その通りだったのですが、大きく違っていた部分もあります。

それは、現場とのコミュニケーションが非常に多く求められるということです。

原価に関する情報を収集するにも現場への依頼が必須ですし、予算と実績の差異が出たときも現場に理由を聞かないといけないし、現場に流れている製品がいつ何に切り替わるかなども現場の人しか正確な情報がわからないので聞いたり…

つまり、工場経理が行う活動の殆どが現場とのやり取りが必要なんです。

そして厄介なのが、現場の担当者はもともと生産ラインの体育会系の雰囲気で生活していた人々ですから、私のような都会のスタイリッシュなビジネスマンを追及してきた人間とはマインドが違います。

理屈では通っていても、言い方が悪かったり、間が悪いときに依頼ごとをしてしまうと「嫌だ」で弾かれてしまうこともあります。しかもお説教つきで。その反面、上手く懐に飛び込むとこちらが全て話す前に向こうから動いてくれたりするいい面もありますが。。基本、曲者ですね。

配属当初はこのマインドの違いを埋めるのがなかなか難しく、ひたすら怒られ、そっぽを向かれてつらい時期を過ごしました。でも、半年たった今は大分感覚がつかめてきて上手くコミュニケーションができるようになってきた気がします。とはいえ、いまだに言葉や段取りを間違うと詰められることもあるので、まだまだですね。

工場で原価計算を学びたい方は、最初のうちはかなりの洗礼が待っている可能性があることを覚悟したほうがいいですね。でも、勉強になりますよ。やっぱりメーカーで働く以上、現場に近いところで働く機械は非常に貴重です。