USCPAその後、経理転職その後

コンサルファーム→BIG4会計事務所→東証一部上場メーカー経理。米国公認会計士(USCPA)。海外行きたいけど、当面、国内勤務。中途半端な英語をモノにしたいと日々考えたり動いたり。

リスニング能力を高める「手段」としてのTOEIC勉強

ここ数ヶ月、オンライン英会話や海外ドラマでのリスニング学習をやめ、TOEICの勉強に集中していました。

これは、結果的に非常によい選択だったと思います。

まず、TOEICのリスニングの大きな特徴として、難しい語彙は殆ど登場しません。英検などと比べても、リスニング問題に登場するテーマは限定的であり、それゆえ登場する語彙も限定的です。

つまり、試験で問われる要素から「語彙力」はかなり除外されているのです。

そうするとリスニングで正しく解答するために何を問われているのか?

それは、英語の文法をちゃんと理解し、正しく聞き取る能力だと思います。

例えば、冒頭の写真問題。これはよく「簡単で落としてはいけない問題たち」といわれますが、私はこれらの問題の本質は「最低限のシンプルな主語と動詞の組み合わせをちゃんと聞き取れているか」を問うているのだと解釈します。

続いて、パート2の短い対話の問題。これについては「最低限の質問のやり取りを聞き取れているか。特に、冒頭の単語を漏らさず聞き取る意識ができているか」だと解釈します。

そして、これらが長い文章として積み重なっているのがそれ以降の問題。長くなっても本質は同じだと思います。

私はTOEICを勉強することの本質はそういうことだと解釈して対策をしていました。そして、リスニングの点数を490点中475点まで伸ばした後、改めて英語のドラマやpodcastを聞いてみると、これまでよりも主語や動詞、会話の最初の単語を意識して聞く意識が出来ており、そのおかげで聞き取れる会話が増えていることを実感していました。

もちろん、まだまだ聞き取れないことも多く、これからも継続した勉強が必要ですが、方向性としては間違っていないと思います。そしてこの気づきはTOEICを勉強したからこそ得られたのだと思います。

結果として、TOEICの勉強はリスニングの能力を高める手段としては有効だとお勧めさせてもらいます。