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USCPAその後、経理転職その後

コンサルファーム→BIG4会計事務所→東証一部上場メーカー経理。米国公認会計士(USCPA)。海外行きたいけど、当面、国内勤務。中途半端な英語をモノにしたいと日々考えたり動いたり。

図解思考について。理解してるかは絵で描けるかどうか。

経理という仕事は何でしょうか?

私は、企業の活動を金で表す仕事だと考えています。

私の属する製造業で言えば、工場の敷地や建物はもちろん、生産ライン上の製品、作業者、設備、電力などの実物について、儲かってるかどうかを判断するために全てを円に変換してあげるのです。

現実は簡単ではありません。例えば、生産ラインがトラブルでストップした時、ライン作業者がやる事がなくてボーッとしていた時間は損失になります。給料は変わらないのに製品は作られないのですから。
こういう損失はどうやって算出する??

難しいです。教科書に答えがないからです。管理会計の担当者は自分でロジックを考え、計算し、報告しなければなりません。

自分は報告を受ける立場になりつつありますが、担当者のロジックに甘いところがないか、もしくは、しっかり頭を使って考えたかを知る必要があります。

そういう時、私は担当者に一枚の白紙を渡してこう言います。

「絵に描いてみて。」

ちゃんと腹に落ちていれば、絵にかけるのです。逆に、中途半端な理解だったり、片手間のやっつけ仕事であれば大抵絵では表現できません。

そして、絵で説明できれば相手の納得度はとても大きいものです。

私自身、なかなか自分の考えを相手に伝えるのが苦手な時期がありました。

口頭でなんとなく説明してても、途中で自分が論理の破綻に気づいたり、実は理解してなかったり。。

そのような悩みを持った時に、絵で描いて考えることを知りました。

いわゆる図解思考です。

書店に行って何冊か本を買って勉強しました。例えばこの本はとても参考になりました。

描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング




大型書店に行かないとなかなかないと思いますが、絵で描いて説明することのメリットや、実際の書き方がよく説明されています。

ちょうど昨日、チームメンバーから分析報告を聞いた時にいまいち言ってることがわからなくて絵に書かせてみたらやっぱり書けなかったということ、
偶然さっき部屋の本棚に上述の本が目に留まったので記事にしてみました。